肩トレーニング種目解説

前回からまたしても間が空いてしまいました。

体調が悪かったのが主な理由ですが、短くても良いので毎日続けられるようにしたいです。

さて、先月行われた東京ノービスですが、言うまでもなく予選落ちでした。

サイズ的には十分戦えるレベルになったとまわかったのは収穫でしたが、いかんせん絞りがまるでダメでした。

トレーニングできなかったこともあり、今回は減量幅が26kgもありました。

これを言い訳にはしたくないと思って頑張ってましたが、やはり無理がありましたね。

来年の試合に向けては、増やしすぎないことが課題になると思います。

トレーニングは気を取り直して再開しています。

まずは減量で落ちた筋力を戻すことを念頭に行っています。

また、減量中にインターバルを詰めることの大切さを学んだので、その辺りも種目によっては意識しています。

1種目目ミリタリープレス

マックス85kgまでかつては挙げた種目でしたが、今日は70kgも挙がりませんでした。

鎖骨の上に乗せたところからスタートして、グイッと押し上げるイメージで行います。

腰が反りすぎるのは良くないので注意しますが、ある程度までなら重量を伸ばすために許容しています。

今オフでは90kgが挙げられるようになることを目標にします。

2種目目アーノルドプレス

インターバルは1分で、10回4セット目標です。

この種目は、ボトムで肩を内旋するタイミングで強いストレッチがかかるので、そのポイントで負荷をしっかり乗せることを意識します。

あとは、できるだけ大きな動きを意識しています。

3種目目アップライトロー

肩の横の張り出しと後部三角筋を狙います。

グリップは広めだとより三角筋の中央部分に入りますが、その分重量が使えなくなるため、今はグリップ狭めの重量重めで行っています。

ポイントは肘をしっかり挙げることです。

終盤はチーティングを使いますが、下ろすときはしっかりコントロールします。

4種目目シーテッドラテラルレイズ

インターバル1分で4セット行います。

スタンディングだとチーティングしてしまうので、座ることでなるべく反動の利用を制限します。

上体の角度を変えながら行うと、限界に達しても少し回数を稼げたりするのでおすすめです。

5種目目マシンリアデルト

インターバルは2分取って、高重量で行います。

自分はリアに関しては、軽いのでネチネチやるよりも、重いものをドンと扱ったほうが効く気がしています。

ただ、動作は雑にならないように気をつけています。

まずは足から決めて、地面の踏み込み方を確認してから、胸をパッドにつけて、グリップを握る感じです。

負荷を抜かないために、常に同じ軌道で動作できるようにすることを考えています。

6種目目ビハインドネックプルダウン

この辺りからはその日の気分でメニューを変えます。

ビハインドネック種目は、背中の日にチンニングを行っていてかなり感触が良いため、肩の日にも行うことがあります。

後部三角筋や僧帽筋を狙いたいと思ってやってます。

また、前腕の強化のために、ストラップを使わないようにしたのも改善点です。

7種目目バーベルシュラッグ

以前は重くしてやっていましたが、今は軽くする代わりに大きい動作が出るようにしています。

やや前傾したところから始めて、僧帽筋だけでなく広背筋も動かすようなイメージです。

首をすくめるだけではなく、背中全体を持ち上げるような意識で行っています。

また他の部位の内容も紹介します。

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