2022年日本男子ボディビル選手権大会有力選手順位予想

横川尚隆 on Twitter: "明日はボディビル日本選手権💪 高校生、ジュニア部門優勝者には  「横川賞」渡させていただきます!JBBFの大会で賞金が出るのはこれが初🤤今まで賞金なかったからそれなら俺が出しますわ!て感じでこれがなにかのきっかけになればなって思います  ...

どうも、mahuyuchanです。
今回は、昨年の日本男子ボディビル選手権大会の結果を振り返って、それぞれの選手の今年の成績を予想してみたいと思います。

選手紹介

まずは、昨年の順位ごとに選手を紹介し、それらの選手の長所と短所に触れた上で、今年の順位を予想したいと思います。

写真はいつもボディビル選手権大会・結果レポートから拝借していたのですが、昨年大会については写真がないようなので、とりあえず、今回の記事では選手の写真は2019年のもので代用することとします。

手に入ることがありましたら、記事を更新します。

1位 相澤隼人

相澤選手は、抜群の筋量と絞りで、2回目の出場にしてビッグタイトルを獲得しました。

21歳のチャンピオンは、おそらく最年少記録だったのではないかと思います。

これから世界で活躍することが期待できそうですね。

長所

相澤選手の長所は、全身隙なく発達した筋肉にあると思います。

年齢は21歳とかなり若いですが、筋肉の発達で言えば、ベテランを凌ぐものがあります。

特に、下半身の重量感と仕上がりは圧倒的で、鈴木選手にも対抗できるものを持っていると思います。

短所

短所はないものと思って良いくらいの完成度ですが、あえて挙げるとすれば、身長でしょうか。

国内選手と戦うことしか考えないのであれば、相澤選手くらいの身長が一番見栄えがするため、常勝状態を築くことは簡単でしょう。

しかしながら、世界大会で勝つことを考える場合は、ラインナップ時の迫力や印象が重要となります。

そうすると、もう少し背が高い選手の方がインパクトを与えやすいような気がします。

しかしながら、身長は伸ばそうと思って伸ばせるものではないので、仕上がりやプロポーションなどのそれ以外の部分をうまく工夫して、審査員にアピールできるようになると良いと思います。

順位予想

順位予想は文句なしの1位です。

昨年は、2位票が予選で2つ、決勝で1つ入っていたので、今年は、オール1位票での優勝を期待したいです。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会優勝

2021年度日本クラス別選手権大会80kg級優勝

2019年度東京ボディビル選手権大会優勝

2017年世界ジュニアボディビル選手権大会75kg級5位

2位 木澤大祐

木澤選手はファイナリストの常連選手で、若い頃は次のミスター日本と言われていることもありました。

しかしながら、鈴木選手の台頭もあり、なかなか表彰台に手が届かないことが続いていました。

年齢も50代を直前に控え、普通なら体の衰えが表れてくるところですが、そこを持ち前の根性で乗り越え、昨年は見事に準優勝の成績を収めました。

努力を続けることの重要さを、多くのボディビルファンに伝えたシーンだったと思います。

長所

木澤選手の長所は、腕に代表される圧倒的なバルクです。

そのバルクから、ジュラシック木澤との異名を持つことは、ボディビルファンの方ならよく知っていることでしょう。

部分的に見れば、どの出場選手よりも筋量で勝っているという部位を複数持っている選手だと思います。

短所

木澤選手の短所は、プロポーションの悪さと、肥大している部位と発達の遅れている部位の差が激しい点だと思います。

フロントポーズは悪くないのですが、バックポーズを取ると、やや背中が弱く見えてしまうことがあります。

また、身長がやや高めであるため、1位の相澤選手と比べると、全体的な密度感で負けてしまう点は否めません。

順位予想

順位予想は、やや下がって4位です。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会2位

2019年度日本男子ボディビル選手権大会4位

2019年度日本クラス別ボディビル選手権大会85kg級優勝

3位 須山翔太郎

須山選手も、木澤選手同様に、未来のミスター日本と呼ばれ続けていた選手の一人です。

全体的に丸々とした筋肉を持っていて、コンテストでも常に上位に位置付けていましたが、それでも優勝の壁は高いようで、これまでに優勝できたことはありません。

鈴木選手、合戸選手、田代選手あたりがいたために順位をなかなか伸ばせなかった選手とも言えるでしょう。

長所

須山選手の長所は、全身の筋肉が丸々としている点です。

肩や胸の筋肉は、特にポーズを取った際によく映える気がします。

短所

短所は、背が高いために、下半身が細く見えることがある点です。

カーフが他の選手と比べると細いため、そこもやや見劣りするポイントとなってしまいます。

順位予想

順位は、昨年と変わらずの3位を予想します。

主な実績

2021年度日本ボディビル選手権大会3位

2019年度日本男子ボディビル選手権大会2位

4位 加藤直之

加藤選手はここ数年で一気に力を安定させてきたイメージの選手です。

一時期は、入賞ギリギリの成績を取ったこともありましたが、昨年はコンディションも良く、好成績の4位入賞を果たしました。

長所

加藤選手の長所は、全体的によく膨らんだ形の筋肉を持っていることです。

丸い肩や、外側にこれでもかと張り出した外側広筋などが特徴的な選手です。

身長がかなり低い分、全体の完成度は非常に高く見える選手です。

短所

短所は2つあって、1つ目は身長です。

やはり背が低い選手は見栄えを出すことが難しく、高身長選手が十分な筋量を手にするとかなわなくなってしまいます。

もう1つは、ポージングに癖がある点です。

日本のボディビルダーは、全体的に癖のあるポージングをしがちですが、加藤選手のフリーポーズは特にそれを感じます。

どのあたりまで審査の対象になるかは分かりませんが、個人的には残念なポイントと思っています。

順位予想

前回より1つ順位を上げて2位と予想します。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会4位

2019年度日本男子ボディビル選手権大会3位

5位 木村征一郎

木村選手はやや変わった選手です。

普段は消防士のお仕事をされていると雑誌で見たような気がします。

また、雑誌の中で、コンテストに出るかどうかは気まぐれな部分があり、タイトルにもそれほど興味はないとのことが書かれていました。

もちろん、そのために熱心さが他の選手に及ばないということはないと思いますが、多くの選手が勝つために全てを捧げる世界にあって、やや異質な考え方の持ち主であるように感じられました。

身長はかなり低い部類に入りますが、全身くまなく発達した筋肉によって、見劣りしない体を作っています。

長所

木村選手の長所は、全身バランス良く発達した筋肉量です。

イメージとしては、相澤選手を一回り小さくしたような印象ですが、決して見劣りするといった感じではありません。

総じて、国内大会で活躍する選手は、それほど身長が高くない選手が多いように感じます。

短所

身長面は改善することができないので難しい問題ですが、やはり体の大きい選手と比べてしまうと迫力に欠ける点は否めないです。

審査員の好みで票が分かれる可能性がある点だと思います。

順位予想

順位は1つ下がって6位を予想します。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会5位

2019年度日本男子ボディビル選手権大会8位

2017年ジャパンオープン選手権大会優勝

6位 嶋田慶太

嶋田選手は、ここ数年で一気に力をつけてきた選手です。

日本人選手は総じて背が低く、全体的に丸っこい印象を受けることが多いですが、嶋田選手はその中ではエステティックなフィジークを持つ選手です。

筋量は他の選手に負ける部分もありますが、なんといってもプロポーションの良さが桁違いであるため、ステージでとても映える体つきをしています。

今後さらに筋量が増えていけば、上位争いに食い込んでくることも想像に難くないです。

長所

抜群のプロポーションの良さが嶋田選手の特徴です。

細いウエストと長い脚は、日本人離れしたものを思わせます。

短所

これは完全に個人的な好みなのですが、髪型がボディビルコンテストの舞台には合っていないような気がします。

自分はおしゃれのことは分からないですが、ステージの雰囲気と髪型から感じる空気感が一致していないのではといつも思います。

髪型は審査基準には入らないと思いますので、あくまでも個人的な感想と捉えていただければと思います。

順位予想

順位は5位を予想します。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会6位

2019年度日本男子ボディビル選手権大会11位

2019年度日本クラス別選手権大会75kg級優勝

7位 髙梨圭祐

髙梨選手はベテランの選手です。

日本選手権にも随分長いこと出場していると思います。

以前はサンプレイに所属していた選手なので、同じジムでトレーニングをした身としては、親近感があります。

「ゴリ」という愛称で呼ばれているのも面白いところです。

長所

高梨選手の長所は、巨大な脚にあると思います。

脚といえば、鈴木選手がサイズとカットの両面で他を引き離していましたが、それに対抗するとまでは行かなくとも、2番手あたりに位置していたのが髙梨選手だと思います。

短所

バルク派のボディビルダーであるため、プロポーションはあまりよくありません。

全体的に非常に大きい選手なのですが、その分、関節の太さやお腹周りの太さも際立つため、プロポーションで戦っていくことが難しいです。

以前の世界大会はバルク重視の時代もあったのですが、最近はプロポーションが良くないと点数も下がるようなので、その風潮が日本の審査にも取り入れられるようになると、逆風になる選手の一人だと思います。

順位予想

順位は変わらずの7位が予想です。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会7位

2019年度日本男子ボディビル選手権大会7位

2019年度日本クラス別ボディビル選手権大会80kg級優勝

8位 松尾幸作

松尾選手は、2019年大会からファイナリストになった選手です。

その時は12位だったので、2年間で順位を4つ上げてきたことになります。

まだこの選手に対する知識が乏しいのですが、全体的にバランスの良い選手だという印象があります。

長所

繰り返しになりますが、全体的にバランスが良い点が長所だと言えそうです。

特に弱点の部位がなく、全身が満遍なく発達している印象です。

短所

短所は逆に、傑出したボディパートがない点です。

ここから上位に食い込むためには、全身の完成度は維持しつつ、どこかアピールできる部位を作れると良いのではないかと思います。

現状では、小さくまとまった選手という印象です。

順位予想

順位は1つ下がった9位が予想です。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会8位

2019年度日本男子ボディビル選手権大会12位

9位 須江正尋

9位は大ベテランの須江選手でした。

大学生の頃から並外れたバルクで活躍した選手で、全日本選手権での実績も相当なものがあります。

合戸選手とともに、バルク派ボディビルダーとして、世界で戦っていたことも記憶しています。

長い間サンプレイに所属してトレーニングをしている選手ですが、最近ではご自身のジムもオープンなさったようです。

長所

須江選手の長所はなんといっても背中です。

途轍もない広さを持つ背中に関しては、他の選手の追随を許さないものがあります。

腕についても物凄いものを持っていますが、こちらは以前と比べると、やや衰えを感じなくもない気がします。

短所

須江選手の短所は下半身です。

近年の、脚を重視する採点基準は須江選手には逆風となっていると思います。

年齢を重ねても脚の筋量を維持するというのは本当に大変だと思われますので、ここ数年が正念場といったところになると思います。

順位予想

順位は1つ下がった10位を予想します。

主な実績

2021年度日本ボディビル選手権大会9位

2019年度日本ボディビル選手権大会10位

2009年日本男子ボディビル選手権大会2位

2008年日本男子ボディビル選手権大会2位

10位 田代誠

言わずと知れた伝説のボディビルダーです。

隙なく発達した体を持ち、ミスターパーフェクトと呼ばれています。

日本選手権では4回優勝しており、その後は引退していましたが、現在はまた競技に復帰しています。

ゴールドジムでの超多忙なスケジュールの中、体を作り上げてくることは驚嘆の一言です。

長所

全身隙なく発達させた体を50歳を超えてなお維持している点は素晴らしいと思います。

短所

昨年大会では、これまでのコンテストと比べると、サイズ、コンディションともに落ちているように感じました。

多忙の中で満足のいく仕上がりを作ることは並大抵の努力では難しいとは思いますが、今年は昨年を超える仕上がりが見られることを期待します。

順位予想

コンディションが戻らないと仮定して12位と予想します。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会10位

2019年度日本男子ボディビル選手権大会5位

2004年日本男子ボディビル選手権大会優勝

11位 佐藤茂男

佐藤選手は、東京選手権で優勝した直後は日本選手権でも活躍していましたが、その後しばらくはファイナリストに名前が残っているの見なくなりました。

昨年は日本クラス別からカムバックしてきて、見事に日本選手権でも入賞となりました。

長所

佐藤選手の長所はなんと言ってもその脚です。

抜群の筋量に加え、すべての種類の筋肉が表面から判別できるほどのカットの深さも印象的です。

バックポーズの際の臀部やハムストリングスの仕上がりも文句なく、高梨選手同様の良い脚を持つ選手と言えます。

短所

短所と言うほどではないですが、ややプロポーションは悪い選手のように思います。

全身のバランスの良さで勝負すると言うよりは、特定の部位の迫力で勝負する選手だと言えそうです。

順位予想

順位は前年と変わらない11位を予想します。

主な実績

2021年度日本ボディビル選手権大会11位

2021年度日本クラス別選手権大会85kg級優勝

12位 吉岡賢輝

急激に力をつけてきた若手選手で、今一番注目しています。

全体的に丸みある筋肉からは、若さが感じられ、ベテラン選手にはない輝きが見られます。

筋量も十分なものがすでにありますが、まだ若いため、これからさらに大きくなることを期待しています。

長所

全体的に丸々とした筋肉を持っています。

また、ポージングがそう見せるのか分かりませんが、伸びやかな印象も受けます。

短所

まだ若いということもあり、トップと戦うには筋量が足りていません。

しかしながら、これから筋量が増えていけば、プロポーションも良いため、上位に位置するようになると思われます。

順位予想

大きく順位を上げて8位と予想します。

主な実績

2021年度日本男子ボディビル選手権大会12位

2021年度日本クラス別選手権大会65kg級優勝

まとめ

今回は、昨年の全日本出場選手についてまとめる記事でした。

今年はどのような結果になるのか楽しみですね。

 799 total views,  4 views today

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です