大会1日前朝

おはようございます。

このブログを書いてるのは朝の8時です。

昨日から少し炭水化物の量を増やし始めました。

具体的には、白米2合と和菓子が少々です。

白米2合ではまだ空腹感が強かったため、仕事の合間に少し和菓子を食べた感じです。

就寝前の体重は69.4kgで、今朝の起床時体重は68.4kgでした。

今夜の計量まで無茶をしなければ、体重制限はクリアできると思います。

ただし、炭水化物と水が結びついて思いの外体重が増える可能性があることには気をつけないといけません。

計量が終わって余裕があればもう1回記事を書きます。

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カーボアップ始めました

大会2日前です。

カーボアップを始めました。

とは言っても、YouTubeで見るような炭水化物のドカ食いはしません。

あれは、完璧に絞れてる人にこそ効果があるもので、自分のようにまだ脂肪が残る人はむくむだけです。

では何のためのカーボアップなのかというと、枯渇したグリコーゲンのレベルを標準程度まで戻すことが狙いです。

ここまで、低栄養状態の中、気力でトレーニングをする状態が続いていました。

意図せずともカーボディプリートのようになった体に少しずつ炭水化物を加えて、体がちゃんと動くようにすることが目的です。

なので、今日は白米2合と和菓子2、3個が食事内容です。

和菓子はなくても良かったのですが、疲弊し切ったメンタル面の回復の意味で加えました。

起床時体重は67.4kgだったので、よほどの無茶をしなければリミットは超えないと思いますが、慎重にやっていきます。

明日も今日と同じように白米を2合食べておしまいです。

コンテストに万全の体力で出場できるように、最後は焦らず調整していきます。

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大会5日前

いよいよ今週末に大会です。

今回は8年ぶりの大会出場ということで、いろいろ手探りで進めていたのですが、結論としてはあまりうまくいかなかったです。

減量スタートが去年の1月で、その時はなんと体重が93kgありました。

目標とする70kg級の出場には23kgも絞る必要があるという難関でした。

紆余曲折ありましたが、この記事を書いているコンテスト5日前時点で、なんとか体重制限はクリアできました。

しかし、体が全然絞れていません。

前回のコンテスト時が63kgで、それでも脚は絞り切れていませんでした。

今回は70kg級に階級を上げての出場で、確かに体は一回り以上大きくなっているのですが、いかんせん絞りが足りません。

仕上がりだけなら前回の方が良かったですね。

とりあえず試合に出て、それから反省点はまた書いていこうと思います。

ただ、自分の中でやる気が上がったのは良いことでした。

これまでは大会にはあまり興味がありませんでしたが、ちゃんと絞れば勝てるかもと思える筋肉量になったことで、コンテストで入賞したいという気持ちが出てきました。

体調も落ち着きつつあるので、これからまた頑張っていこうと思います。

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低レップと高レップ〜とても基本的な話〜

減量も最終盤ですが、まだ体重のリミットは切れていません。

今朝の体重は73.1kgでした。

1ヶ月で3kgは普通に落とせる数字ですが、ギリギリで間に合わせたところで当然良い仕上がりにはなりません。

今期は久しぶりの大会ということもあり、色々うまく行きませんでした。

来年以降また出場するなら、反省しないといけませんね。

今回はトレーニングのレップ数の話を、基本的な部分からしてみようと思います。

自分は、ボディビル的な高レップのトレーニングもするのですが、どちらかと言えば、かなりの重量を使って少ないレップで行うトレーニングが好きです。

しかし、減量気になってもそれを続けるのは良くないようで、先日、ジムでハイレップトレーニングに切り替えるように言われました。

減量に入って特別なメニューに切り替えるのはあまり気が進まなかったのですが、よく考えると、ボディビルダーならば、普段からハイレップで追い込むトレーニングができていないとダメでした。

低レップのトレーニングは、回数が少ない分、体への負担が小さい点が好きですが、それはつまり体が負荷のある状況に適応しようと変化させる力も弱いということです。

パワーリフターならば、1レップの精度を高めるためにそういったトレーニングをすることもありますが、ボディビルダーが年間を通してやるべき内容ではありませんでした。

一般的に、3回程度の反復回数のトレーニングでは筋力、8回以上のハイレップのトレーニングでは筋肥大が起こるとされます。

もちろん、これらの間の変化は連続しているため、それぞれが互いの作用を引き出す部分もあると思います。

ただやはり、筋肉を大きくしていくならば、たくさん研究でも示されているハイレップ短インターバルのトレーニングをやり込まないといけないと感じました。

そういったわけで、現在は細かい筋肉は1分以内のインターバル、大きい筋肉でも2分のインターバルでトレーニングしています。

残り1ヶ月でどれほど変化するかは分かりませんが、今後に活かせる気づきがあったのは良かったです。

トレーニング歴も15年ほどになりますが、まだまだ初心者の部分も多いことを思い知りました。

頑張ります。

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宮畑豊会長のジャイアントセット

昨日のポーズ練習の話です。

自分が昔サンプレイに通っていた頃は、ポーズ指導は宮畑会長と近藤さんが行っていました。

それが今は近藤さん(社長)と白井さんが行う形に変わりました。

メンバーが変わっても、サンプレイのポーズ練習のやり方は変わりません。

最初に規定ポーズ7種類をさらっとやり、その時点で修正があれば指摘されます。

それが終わったら、各ポーズ1分を取り続けるメインセットをだいたい3周やります。

白井さん曰く「最後の審査までしっかりポーズを取り続けられることがボディビルダーには不可欠」とのことです。

練習のうちに長時間をやっておけば、本番の審査時間くらいならなんともないということでしょう。

3月からポーズ練習が始まり、予定がない日はなるべく参加するようにしているのですが、昨日はついにめちゃキツい宮畑式ジャイアントセットが発動しました。

これは、ダンベルカール→ダンベルショルダープレス→サイドレイズ→リアレイズ→腕立て伏せの順で、休みなくそれぞれ20レップやるというものです。

これをやると、上半身が強烈にパンプするのですが、やっている最中はかなりしんどいです。

これまでのポーズ練習では登場しなかったので、なくなったのかなとも思っていましたが、そんなことはありませんでした。

宮畑会長の意志はちゃんと後世に受け継がれているようです。

近藤さんによると、コンテスト前のパンプアップにはもちろん使えるし、普段のトレーニングの中に組み込むのも良いとのことです。

そういえば、以前にサンプレイに通っていたときも、宮畑会長にはこの種目を毎回やるように言われていました。

原点に帰って、また取り組むようにします。

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