どうも、mahuyuchanです。
今回は、おそらく今シーズン最後となる東大関連記事で、東大不合格者の得点開示をまとめます。
Twitterで公開されている情報をもとに、個人が分からないように注意した上で紹介していきます。
目次
文科一類
文科一類の合格最低点は302.5889点でした。
この方はあと4点ほどなので、かなり惜しかった部類に入ると思います。
どの科目も満遍なくできていますが、国語が少し伸びなかったことが敗因のように見えます。
この方はあと36点でした。
社会は得意なように見えるので、数学が足を引っ張っている点が残念でした。
この方はあと2点だったので非常に惜しかったと思います。
社会の実力がとてもあるように見えるので、英語と数学を伸ばせれば、来年は合格できそうに感じます。
この方は合格まであと39点となかなか厳しい感じです。
社会は悪くないと思いますが、英数国がどれも伸び悩んでしまったのが敗因でしょうか。
この方はあと11点でした。
数学は難しかったと言われていますが、もう5点ほど頑張って得点して、残りは社会でなんとかという感じなら受かっていたように思います。
この方は合格まであと82点なのでかなり遠い印象です。
共通テストの点数を見る限りでは、記念受験のような感じだったのかもしれません。
あと4点や2点の方は、数学の部分点が少し来るだけでも受かっていた可能性があるので、悔やんでも悔みきれないと思います。
文科二類
文科二類の合格最低点は306.1444点でした。
この方はあと30点ほどでした。
全体的にバランスよく得点できているように見えますが、合格のためには、国語と英語でプラス20点、数学でプラス10点ほどが必要だったでしょうか。
この方はあと2点でした。
国語と数学で得点が伸び悩んだのが痛かったように思います。
この方は合格まであと5点でした。
数学は得点できている方だと思いますので、国語が敗因でしょうか。
この方はあと12点でした。
数学が明らかに足を引っ張ったような感じで、ここが平均点程度取れていれば合格できたのではないでしょうか。
この方はあと4点でした。
数学はよくできていますが、国語がかなり低いように思われます。
この方はあと17点でした。
社会はとてもよくできていますが、英数国がいまいちのように見えます。
文系は社会は安定することが大前提で、その上で、英数国でどの程度伸ばせるかが鍵になるようです。
文科三類
文科三類の合格最低点は305.4111点でした。
この方はあと0.3点でした。
共通テストの1点が東大換算で0.12点なので、共通テストがあと3点取れているだけで合格でした。
この方はあと11点でした。
満遍なく得点できていますが、英数国のどれかでもう少し得点したいところでした。
この方はあと3点でした。
他の不合格者と比べると、英数国では得点できていますが、社会が伸び悩んだように見えます。
この方はあと24点でした。
英語、数学、世界史あたりが戦犯のように思います。
この方はあと44点でした。
国語と数学にまだ改善の余地がありそうです。
この方はあと2点でした。
他の受験者と比べると、数学と地理が足を引っ張る結果になったように思います。
この方もあと0.3点でした。
共通テストは今回のセットの中では高得点の部類に入ると思いますので、二次試験の国語か英語であと1点得点したいところでした。
この方はあと26点でした。
英語、数学、社会あたりに伸び代がありそうです。
この方はあと24点でした。
やはり英数国のどれかでもう少し得点したいところです。
文科三類には、あと0.3点という方が2名いました。
1点未満での不合格は相当に辛いものがありそうです。
理科一類
理科一類の合格最低点は303.2333点でした。
この方はあと1点でした。
英語と理科は良い感じなので、数学が伸びなかったことが悔やまれます。
この方は合格まであと105点でした。
全体的に得点が低いので、合格までは遠そうです。
この方はあと38点でした。
合格のためには、数学と理科をもう少し伸ばしたいところです。
この方はあと29点でした。
数学はとてもよくできていますが、英語ができなかったことがかなり足を引っ張ってしまった印象です。
この方はあと19点でした。
合格のためには、英語と国語でもう少し得点したいところです。
この方はあと66点でした。
全体的に得点が低いので、まだまだ頑張る必要があります。
この方は、あと7点でした。
かなり惜しかっただけに、国語や化学で伸び悩んだことが悔やまれます。
この方はあと14点でした。
全体的にもう少しずつ底上げしたいところです。
この方はあと7点でした。
英語と数学は得点できているので、国語を頑張れば来年は受かりそうです。
この方はあと51点でした。
国語、数学、化学が明らかに苦手という印象です。
この方はあと16点でした。
国語と化学でそれぞれ8点ずつくらい上乗せしたかったです。
この方はあと34点でした。
やはり英数国のどれもが伸び悩むと合格にはなかなか届かないようです。
文系は社会は安定しているものの英数国が伸び悩んで不合格のパターンが多かったですが、理系では、物理と化学のどちらかか一方が足を引っ張るケースが多く見られました。
理科二類
理科二類の合格最低点は287.3778点でした。
この方はあと21点でした。
国語が他の受験生よりはできていますが、それ以外が大きく足を引っ張っている印象です。
この方はあと22点でした。
理系なら、英語と理科をもう少し伸ばしたいところでした。
この方はあと7点でした。
数学がよくできている分、理科が不出来だった点が悔やまれます。
この方はあと6点でした。
なんと言っても国語が苦手で、同時に英語の低さにも目が行きますので、語学系を強化する必要がありそうです。
この方はあと1点でした。
英語が足を引っ張ってしまったように見えます。
この方はあと32点でした。
国語と英語はよくできているので、理系科目を伸ばして再挑戦したいところです。
この方はあと40点でした。
数学と化学が敗因でしょうか。
この方はあと2点でした。
英数国のどれもが傑出していないので、このうちのどこかを強くしたら簡単に合格できそうな気がします。
この方はあと8点でした。
満遍なく得点できているように見えるので、どこかに強みを作っていくのが課題だと思います。
理科一類と同じように、理科のどちらかで大きく失点してしまうと合格が難しくなるように思います。
理科三類
理科三類の合格最低点は347.5111点でした。
この方はあと4点でした。
英語と物理の点数はさすが理三受験者という感じですので、数学と化学で失敗してしまった点が心残りではないかと思われます。
この方はあと184点でした。
記念受験だったのでしょうか。
理三はとてつもない点数を取っていても不合格になる科類ですが、今のところは情報があまり集まらない感じです。
科類不明
最後に、画像だけでは科類が分からなかったものを紹介します。
まとめ
今回は、Twitterにアップされた東大不合格者の得点開示を紹介しました。
あと数点で不合格になってしまった方は大変悔しいと思いますが、それをバネにまた来年挑戦してほしいと思います。
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