2ヶ月ぶりのジムトレーニング

緊急事態宣言期間のトレーニング

1月の中頃から緊急事態宣言が発令され、いつも使っている市営ジムは約1ヶ月の休館となりました。

満足度が低く、やる気の出ない自宅トレーニングでも、1ヶ月なら続けられるだろうと思い、渋々行っていましたが、そこに来て緊急事態宣言の延長が決まり、完全に心が折れてしまいました。

というわけで、2月の中頃から今日までの1ヶ月間は、数日自宅トレーニングを行った以外は、ほぼ何もせずに過ごすことになり、筋力の低下も相当だったと思います。

トレーニングできない期間に体重が増えるのを防止するために、食事量を減らすとともに、ウォーキングはできるだけ続けていました。

その甲斐あって、体重は72kgから73kg程度で維持することができたので、それはよかったです。

2ヶ月ぶりのジムトレーニング

いつも使っていた近くの市営ジムは、緊急事態宣言は終わったものの、まだ休館を続けているため、少なくとも今月末までは使えないようです。

しかしながら、少し距離のある別の市のトレーニング施設は今日から使えることが分かったので、早速行ってきました。

ちなみに、過去にはこの施設も利用していたことがあるため、まるっきり何も分からずに利用する感じではなかったのはよかったです。

施設が開館する15分前くらいに到着しましたが、オープンを待ちわびていたのか、比較的多くの人が列を作っていました。

人が多くて満足なトレーニングができないことを危惧しましたが、結果的には、それほど不便を感じずに終えることができました。

普段の施設は、1時間160円で利用できるのですが、今回の施設は、2時間300円というようになっています。

自分は、できるだけ短時間で追い込んで、だらだらトレーニングしないことをモットーとしていますが、今回は状況も状況なので、脚、胸、背中の3部位を、2時間かけてトレーニングしました。

トレーニング種目と感想は以下の通りです。

スクワット

MAX測定　130kg 1回　135kg ×

1月の最終トレーニングでは、125kgで7回できていて、MAX換算では150kgでした。

それと比べると20kgのマイナスですが、まあこんなものかなという感じです。

筋力の低下以上に、フォームが崩れてしまったことが原因のように思います。

また、スクワットは、継続することで精神面を慣らすことも記録向上には重要なので、それも今後戻していかないといけません。

ベンチプレス

MAX測定　100kg 1回

スクワット同様に、ベンチプレスもかなりの筋力低下を感じました。

緊急事態宣言前は、90kg8回で、MAX換算は110kgでした。

計算上では、おおよそ10％の筋力低下になります。

100kgという区切りの数字が上がったのは良かったですが、自己ベストからはかけ離れているので、近所のジムが再開したら、集中して取り組んで元に戻したいところです。

デッドリフト

MAX測定　170kg 1回

休館前のデッドリフトの最高記録は、150kg6回でした。

これをMAXに換算すると176kgなので、スクワットとベンチプレスに比べるとそこまで記録は落ちなかった印象です。

元々デッドリフトは得意だったので、フォームにそれほど問題が出なかったのが良かったかもしれません。

とはいえ、自己ベストの207.5kgには程遠いので、これも頑張らないといけません。

その他の補助種目

BIG3のMAX測定の後、脚2種目、胸1種目、背中1種目を行いました。

今まで使っていた施設とはマシンが違うので、純粋に使用重量から筋力を推定するこはできませんが、マシントレーニングの感触はそれほど悪くなかったです。

脚は、シーテッドレッグカールとレッグエクステンション、胸は、マシンチェストプレス、背中は、マシンラットプルです。

全体で1時間40分くらいで、まだ時間には余裕があったのですが、トレーニング再開初日であまり張り切ってやりすぎても体が心配なので、少し物足りない程度で終わらせました。

まとめ

今回は、2ヶ月ぶりのジムトレーニングの内容を紹介しました。

近所のジムが再開しないことには本腰を入れてトレーニングすることができませんが、補助的にトレーニングできる施設を確保できたのは良かったです。

可能ならば、金曜日あたりにもう一度行って、全身をトレーニングしようかと考えています。

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