2021東京ノービスボディビル選手権大会結果速報

画像は東京ボディビル・フィットネス連盟HPより

どうも、mahuyuchanです。今回は、今日行われていました東京ノービスボディビル選手権結果速報をお伝えします。

目次

東京ノービスボディビル選手権とは?

東京ノービスボディビル選手権は、前回までは東京オープン選手権と呼ばれていたコンテストです。

近年、他地域に所属していても出場できるという意味合いのオープンコンテストが増えてきたため、今回名称を変更したとのことです。

元来、東京オープン選手権は、東京で活躍する選手の登竜門とされるコンテストで、私自身も一度出場したことがあります。

結果は惜しくも評点が1点足りずに予選通過できませんでしたが、良い経験にはなったと思います。

東京は選手のレベルが高いことで有名ですが、さらにこのコンテストの先には、クラス別選手権、そして化物揃いの東京選手権が続きます。

自分はまだまだリハビリの身分ですが、いつかはまたステージに立てるような体を作れるように頑張りたいと思います。

緊急事態宣言で開催が危ぶまれていましたが、なんとか開催に漕ぎ着けてくださった連盟のガッツに大拍手です。

結果一覧

それでは、各階級ごとに結果を載せていきます。

なお、詳細なスコアシートは東京連盟のページに記載されていますので、気になる方はそちらもご覧になってみてください。

ミスビギナー

  • 1位 植 田 有 紀
  • 2位 柴 田 栄 子
  • 3位 大久保 智 美
  • 4位 豊 里 英 代
  • 5位 本 多 由 枝

ミスビギナーは最近追加された競技ジャンルで、女子フィジークと比べると露出が少ない印象です。

女子フィジーク

  • 1位 荻 島 順 子
  • 2位 新 沼 隆 代
  • 3位 伴 野 美 智
  • 4位 大 仲 寛 子
  • 5位 天 野 絵梨子

以前は女子ボディビルと呼ばれてましたが、世界的な流れを受けて、数年前からポーズを多少変更させたフィジーク競技が主に行われるようになりました。

マスターズ40歳以上級

  • 1位 馬 上 大 志
  • 2位 廣 田 稔 治
  • 3位 長 田 好 人
  • 4位 植 原 太 地

他のスポーツだと、一番パフォーマンスが高いのは20代だと思いますが、ボディビルでは筋肉を育てるのに時間がかかるため、40台くらいでベストの体になる選手も少なくないです。

マスターズ50歳以上級

  • 1位 田 村 昇
  • 2位 白 石 進
  • 3位 齊 藤 信 孝
  • 4位 大 石 直
  • 5位 田 中 久 也
  • 6位 遠 藤 悟 郎

50歳ともなると、仕事では重大な役職を与えられ、なかなかトレーニングに打ち込めない場合もありそうです。そんな中で体を仕上げてくる選手たちには脱帽です。

マスターズ60歳以上級

  • 1位 髙 原 肇
  • 2位 小 原 守 行
  • 3位 長 内 光 弘
  • 4位 外 山 正 美

60歳クラスくらいになると、ある程度年齢が進んでから健康増進でトレーニングを始めたものの、楽しくなって大会に出てみたという選手が増えてきます。

マスターズ70歳以上級

  • 1位 鈴 木 桂一郎
  • 2位 下斗米 義 蔵
  • 3位 五十嵐 政 美
  • 4位 森 川 清

4位の森川選手は非常に有名で、なんと、御年88歳です。自分がその年齢になった時に果たしてコンテストに出る気力と体力があるかは疑問です。素晴らしいの一言です。

男子55kg以下級

  • 1位 川 上 朋 哉
  • 2位 梅 澤 凜太郎
  • 3位 華 山 直 二
  • 4位 川 添 直 樹

割と最近できた最軽量のクラスです。付けられる筋肉量に制限があるため、ある程度背の低い選手の方が有利になります。

男子60kg以下級

  • 1位 屋 良 一 紀
  • 2位 白 幡 健 佑
  • 3位 津布久 皓 一
  • 4位 長 田 好 人
  • 5位 二 川 俊 雄
  • 6位 中 村 拓 美

60kg以下級も55kg以下級と同じで、身長が170cmに満たない選手が有利な階級というイメージです。

男子65kg以下級

  • 1位 三 宅 裕 太
  • 2位 井 口 寛 元
  • 3位 求 拓 海
  • 4位 田 村 昇
  • 5位 寺 嶋 大 介
  • 6位 石 渡 信 吾

自分が過去に出場したのがこの65kg以下級でした。自分は170cmなのですが、それだと細く見えてしまったので、165cmあたりの選手が映える階級だと思います。

男子70kg以下級

  • 1位 四十物 悠 弥
  • 2位 瀧 川 充 紀
  • 3位 竹 元 直 紀
  • 4位 安 原 拓 哉
  • 5位 井 手 豊
  • 6位 三 矢 紘 駆

70kg以下級あたりから、体の非常に大きい選手が見られるようになります。今回はライブ配信だったのであまり実感が湧きませんでしたが、会場で見たらまず驚くと思います。

男子75kg以下級

  • 1位 柏 原 健 太
  • 2位 林 洸之介
  • 3位 加 藤 謙 一
  • 4位 森 岡 亮 太
  • 5位 成 田 舜 吾
  • 6位 久 岐 志衣磨

後述しますが、超新宿のコアラ小嵐さんが見事に1位に入賞です。また、以前にお世話になっていたジムのトレーナーである森岡さんも入賞していました。

男子75kg超級

  • 1位 中 山 翔 二
  • 2位 片 岡 清
  • 3位 稲 田 直 己
  • 4位 髙 橋 琢 真
  • 5位 庭 野 大 士
  • 6位 鈴 木 宏 信

なかやまきんにくんが、5回目の挑戦でついに栄冠を獲得しました。おめでとうございます。

総評

YouTubeで、優勝のための取り組みをアップしていたコアラ小嵐さんが見事優勝を勝ち取りました。

細かくは見えませんでしたが、仕上がりがとても良かったことが評価されたように思います。

なかやまきんにくんは、何度も2位を取って悔しかったと思いますが、ついに5回目の挑戦で優勝できて感無量だと思います。

入賞できなかった選手も、コロナ禍で思うようにトレーニングできない中、頑張って体を仕上げたことは本当に称賛に値すると思います。

ボディビルは体に悪い面も非常に多いですが、そうやって作りあげられた体が人々に感動を与えられる点はとても素晴らしいと思います。

自分もまた明日から頑張ってトレーニングしていきます。

 1,834 total views,  4 views today

3 thoughts to “2021東京ノービスボディビル選手権大会結果速報”

  1. 中山翔二選手が優勝できて嬉しかったです。
    ずっと惜しいところまできていてなかなか優勝できずにいたのですが、ストイックに筋トレと食事制限を続けられていた努力が実って良かったなって思いました。諦めずに続ける大切さを感じました。

    1. 何度も心が折れたと思いますが、それでも頑張っていたのはすごいことだと思います。
      次のレベルの大会でも活躍して欲しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です